グランドハイアット北京(GRAND HYATT BEIJING)
    〔北京東方君悦大酒店〕


◆グランドデラックスキング
【プラン】ハイアットコム HYATT DAILY RATE 
【料金】1782元(約23,493円)
【チェックイン・アウト】CI:14時、CO:12時
【日時】2009年11月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…?
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…?     

 パークハイアット北京に続きまして、グランドハイアット北京に宿泊となります。
 パークハイアットに連泊したかったのですが、滞在数を2倍にカウントするハイアットのキャンペーンの最中でありまして、このときはまだ可能性は低かったのですが、より上の会員資格を獲得するため、他のハイアット系ホテルに泊まっておこうと思ったわけです。北京にはパークハイアットの他にはグランドハイアットしかないので、必然的にここになりました。
 
 そんなに古いホテルではないのですが、ハード的に劣っているようなイメージがありました。また高層ホテルでもありません。DVDプレイヤーなどは公式サイトを見る限り客室に常備していないようです。

 ホームページ、ガイドブック、他の方の宿泊記等をチェックした限りではスタンダードクラスの客室にはシャワーブースがないようなのもがっかり。クラブフロアの客室にはあるようですが、今回は時間的にラウンジをあまり利用出来ないようなので、もったいなく、公式サイトから判断するとワンランク上のグランドデラックスルームなら、シャワーブースがあるようなので予約しました。

 タクシーか地下鉄か迷ってのですが、下見をしましたら地下鉄からだと結構移動が大変なのと地下鉄1号線が混んでいるので、タクシーにしましたね。
 グランドハイアット北京はホテルの前の通りより、奥まったところにエントランスがあり、エントランス前には噴水、さらにその前に巨大な階段があり、車がどう入っていくのか不思議でした。ちょっと離れたところに車1台ギリギリ通れる道がありそこをあがって、エントランスに向かっていましたね。

 エントランスに入りますと、ドアマンが近寄ってきまして、荷物を預かってくれまして、控えのカードをくれます。さて、フロントへ、チェックインの手続きをします。客室への案内はないようです。
 エレベーターに向かいますと、偶然客室に私の荷物を運ぼうとするベルボーイと一緒になり、部屋に向かいます。

 で、客室を見てびっくり、60〜70uはある広い部屋で、スイートレベルですね。ドアを閉めるとリビングとベッドルームが分離しますので、スイートを称してもおかしくないのですが、私が調べた限りではスタンダードルームの次のクラスがこの客室になります。
 しかしながら、インテリアのセンスは若干古く、一昔前のシティホテルの雰囲気を醸し出しています。そして、眺めは良くありません。東方新天地というショッピングモールが目の前であります。

 

王府井にあるショッピングモール東方新天地です。このエリアにグランドハイアット北京があります。
正面からホテルを撮影しました。正面は弧をえがいており、ガラスが反射して前の建物が写っています。
エントランス前には噴水があります。
エントランス、車寄せです。エントランス・ロビーは2階部分にあたります。、
噴水の前にある巨大な階段です。ここを使う人はほとんどいません。
巨大な階段のわき、1階部分にある、ショッピングモールへの入り口です。ここから入り、ショッピングモールを抜ければ、ホテルの地下に行くことが出来ます。
ロビーフロアにあるカフェですね。
フロントです。
客室フロアのエレベーターですね。
廊下も弧を描いております。
ドアですね。
客室に入ったところです。いわゆる客室内廊下はなく、いきなりリビングルームになります。
右の壁の向こうがベッドルームになります。
2,3人用ソファーと一人用ソファーがあります。
ウェルカムフルーツはりんごでした。雑誌等が下に置いてあります。
サムスン製32型位の液晶TVです。NHKの国際放送には対応していません。左側にベッドルームに通ずるドアがあります。
DVDプレイヤーは予約時にリクエストしておきました。こちらはパナソニック製でした。感じからして備え付けではないように思われます。
テーブルに椅子ですね。
入り口付近には花が飾られていました。
花の下の棚をみるとこのようになっていました。靴箱かな?
ドア付近です。何もなくがらんとしています。入り口ドアの左はミニキッチンであります。
ベッドルームですね。窓側から撮影しました。奥のドアをまっすぐ行くとバスルームです。出て、右に進めば客室入り口ドアとなります。
ハイアットらしく枕とデュペだけのシンプルなベッドメイキングです。と思ったのですが、実はプードアクッションがあったらしく、クローゼットの中にしまわれていました。
ベッドの脇にはソファーがあります。このほぼ正面にベッドルームのTVがあります。
入室時にはすでにターンダウン済み?ミネラルウォーターと朝食のルームサービス用の注文票がおいてありました。
ベッドルームにも32型くらいのサムスン製液晶TVがありました。
ベッドルームの窓際がワーキングスペースでして、このようなデスクがありました。
LAN端子等はわきの引き出しにありました。
ホテルの案内・冊子等です。
ベッドルームと窓際のワーキングスペースを仕切ることが出来る折りたたみ式ドアがありました。
奥にあるクローゼットです。バスローブがあります。
クローゼットの引き出しには、タオルスリッパやランドリー袋などがあります。
浴衣もありました。
ターンダウン済みかと思いましたら、夕方メイドが来て、ターンダウンをしていきました。正式なターンダウン後のベッドです。あまり変りないですが…
フロア図です。正面は湾曲しているのですがサイドの部分は方形のレイアウトになっていました。泊まってみないと分からないですね。私が利用した部屋は左サイドの赤丸の部屋です。

 



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